待ちに待ったデートの日

今日は待ちに待ったデートの日だった。その人は、とあるバーで働いていた。あしげなくバーに通い、散々断られた連絡先をやっとのことで聞き出し、そして「デート」までこぎつけることができたのだ。

デートというよりただご飯に食べにいくだけなのだが、それでもこの進展に乾杯したい。今日の目的は、「告白」なんてものではなくて、次に繋がるステップを踏むことだった。

今日のために、何時間もかけて美味しくておしゃれで「通」が知っているような居酒屋を予約したのだ。2軒目もバッチリ決めてあった。

洋服を買い、眉毛を整え、髪を切り、最高の自分になりきって、今日を迎えた。
結論から言おう。
最高の時間だった。

もう最高過ぎる時間だった。私は完全にホレている。もう一度言うが、私は完全にホレている。
デートはやっぱりカウンター席が一番だ。

相手の横顔がたまらない。ボディタッチとか夢かと思った。
相手の幼少期からの「人となり」を聞いた。益々、ホレてしまった。

今日の目的は次に繋がるステップを踏むこと、すなわちデートに誘うことだった。なんとか映画を一緒に観にいく約束をこぎつけた。

グッジョブ自分。
久しぶりの恋に心が揺れている日に、こう叫びたい。なんて日だ!
映画観に行く日まで、待ち遠しいなぁ。シズカゲルの口コミはこちら